4月23日(土)
落慶式---(諸堂落慶法要、天井画奉納)
施食会法要
7月3日(日)10時
盆供養法要
7月13日(水)9時、11時、13時30分
7月14日(木)9時、11時
8月6日(土)10時
永代供養塔合同供養
7月14日(木)13時30分」
7月16日(土)
精霊流し(井宮公会堂)
8月(日程未定)
水道町地蔵盆
9月(日程未定)
当山31世 13回忌
10月5日(水)
達磨忌
11月23日(水)
第2回しぐれ句会
12月8日(木)
成道会
瑞龍寺では、毎月写経会を開催させて頂いています。
参加者の皆様には般若心経を中心に、ご希望があれば般若心経以外の写経にも取り組まれています。
又、毎月般若心経から一人一文字選んで頂き、色紙にお書きいただき、参加者の皆様で一つの般若心経を作成しています。
どなたでみ、ご参加可能です。事前の予約なども不要です。
ご友人・お知り合いの方とご一緒にご参加いただけます。
現在、富原香桜先生のもと、月3回 金曜日(10時〜11時半)に草月流生け花教室を行っております。
ご興味のある方は、お気軽にお寺までお問合せ下さい。
毎月第一土曜日朝7時〜8時に開催。檀信徒以外の方も参加出来ます。
参加条件は中学生以上。服装はゆったりとした格好でお願いします。
詳しくはお寺迄お問合せ下さい。
近年、仏教の衰退が指摘され、人々の寺離れが進んでいると言われます。墓参りや法事を面倒とか思う人が増え、後継者がいないことから墓じまいなどの言葉も聞かれます。
こうした現状に寺院や檀家組織が的確に対応しなければ、寺の存立が危うくなる可能性があります。
一方、1500年近い歴史を持つ仏教は、現代でも人々の生活に影響力を持ち、心のよりどころとして大きな役割を果たしていることは疑いありません。寺が生き延びるためには、今まで以上に地域社会との結びつきを深め、若い世代にも魅力のある存在になる努力を積み重ねることが必要だと思っています。
今回全面リニューアルしたホームページの「歴史」の内容は、出版した「瑞龍寺史」のダイジェスト版です。
歴史の本質は単に過去をたどるだけでなく未来を展望するものだということを、瑞龍寺の歴史から読み取っていただければと願っています。
瑞龍寺史調査委員会 横山 立
今まで、瑞龍寺にはまとまった沿革史がなく、不明なことが多かったため、調査して文書化し、記録を次の世代に引き継ぐことを目的に、瑞龍寺開創460年に当たる記念行事として「瑞龍寺史」を発刊するため、護持会役員会に「寺史調査委員会」を令和元年に立ち上げ、作業を行ってまいりました。
この「瑞龍寺史」が、瑞龍寺の歩みをたどるだけでなく、駿河国を中心とする静岡県の仏教普及の歴史を検証することによって、仏教の現代的意義と将来の可能性を考える一助になれば幸いです。
瑞龍寺史調査委員会 委員長 岩本賢二
第1章 瑞龍寺のまじまり
第2章 波乱に満ちた旭姫の一生
第3章 旭姫死去、瑞龍寺に墓建立
第4章 秀吉、瑞龍寺に参詣
第5章 家康、駿府城で法門聴聞
第6章 道元禅師と曹洞禅の神髄
第7章 「正法眼蔵」の哲学と思想
第8章 駿河、遠江で禅宗拡大
第9章 豊臣、徳川両家寄進の寺宝
第10章 檀家制度、本末制度の確立
第11章 瑞龍寺にキリシタン灯篭
第12章 松尾芭蕉と時雨塚
第13章 駿河における俳諧の普及
第14章 瑞龍寺がある井宮町
第15章 戦後の歩み
第16章 コロナ渦下での460年事業
第17章 新たに芭蕉の句碑建立
第18章 落成法要、天井画を奉納
第19章 瑞龍寺の四季折々
主な寄贈先
(静岡市関係)
市長、市議会、教育委員会、文化財課、歴史文化課、東京事務所、文化振興財団
(静岡県関係)
県庁、県立図書館
(図書館)
市立図書館12館、県立図書館
(学校)
静岡大、浜松医科大、静岡県立大、駒沢大、静岡高、静岡商高、橘高
(寺院)
長源院など瑞龍寺関係20寺院、臨済寺、宝泰寺、南明院(京都)
(報道機関)
静岡新聞、毎日新聞、NHK静岡放送局、テレビ静岡
(その他)
徳川記念財団、静岡県俳句協会、静岡カトリック教会、井宮町自治会
主要内容
護持会総会 施食会・盆供養法要 お盆について 座禅会 行事報告・行事予定等